このような症状でお悩みではありませんか?
☑ 肘の内側(小指側)に痛みが出る
☑ ゴルフでインパクトの瞬間に痛みが出る
☑ タオルを絞る時に痛みが出る
☑ 荷物を持ち上げる際に痛みが出る
☑ ペットボトルの蓋を開けるときに痛みが出る
☑ 筋トレ(背中や腕トレ) 時に痛みが出る
☑ 肘を伸ばす時に痛みが出る
☑ 痛み止めなど薬に頼らないようになりたい
1つでも当てはまる方は、一度当院までご相談ください。
ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)とは?
一般的に「ゴルフ肘」と呼ばれますが、正式には「上腕骨内側顆炎」といいます。
ゴルフでダフったり(土をたたいてしまったり)、ゴルフのやり過ぎによる疲労の蓄積で発症する事が多いので、『ゴルフ肘』と呼ばれます。
ゴルフをしない方でも発症します。
実際には肘の使い過ぎというよりも、手首の曲げ伸ばしや、手首の回旋のし過ぎ、指を使い過ぎて起るケースが多いようです。
普段から家事や仕事で手先を使う方にも痛みが出ることが多いです。
物をつかんで持ち上げるとき、雑巾やタオルを絞る時に肘に痛みが出ることが多いです。
悪化すると、ペットボトルのキャップを開けるときや手を握るだけでも肘に痛みが出てしまいます。
肘の痛みが日常生活でも常に出てくると、安静にすることが出来ず、なかなか治らないという方が多いです。
また、肘の施術をしているのに、なかなか治らない。
そんな痛みで悩んでいる方に当院の施術はお勧めです。
実は、もっと施術に適した場所があるので、当院ではその部分にアプローチしていきます!!
手首や指を動かす筋肉は、指や手から肘の先まで伸びています。指を曲げたり伸ばしたり、手首を動かす時に、肘周りで盛り上がる筋肉や靭帯を痛めて神経を刺激している状態です。
ゴルフ肘は手首を曲げる筋肉「前腕屈筋群」が主な原因である事が多いです。
この筋肉は肘の内側(内側上顆)に付着しています。
※手のひらを体の前に向けたときの内側=内側上顆
ゴルフ肘の施術について
当院では、痛みの出ている部分(患部)への施術と痛みの原因となる患部外への施術を並行して症状の早期回復と再発防止を目指します。
最終的に、再発防止に大切なのは「患部外への施術」です。
その理由は、後ほど説明させていただきます。
患部への施術
患部の状態を確認して施術内容を相談させていただきます。
ゴルフ肘は動かすときだけ痛みが強く出る方が多いです。
主に指圧で筋肉の調整を勧めさせていただきます。
常に痛みが出ている方は、患部が傷がついて炎症を起こしている可能性があります。
まずは炎症を抑えることを目指します。
アイシングや電気治療を行い、炎症を抑えることで、痛みの緩和が期待できます。
一方、動かすときだけ痛みが出る方は、筋肉が上手く動かせていない可能性があります。
指圧で筋肉の硬さを緩め、動きやすくすることで、痛みの緩和が期待できます。
患部外への施術(実はコチラが重要)
常に痛みがある方、動かすと痛みが出る方、どちらの状態の方にも勧めさせていただいているのが、骨盤や姿勢などの歪みの調整です。こちらが冒頭にあった「患部外への施術」です。その理由を説明させていただきます。
もちろん痛みが出ているのは肘ですし、「肘の使い過ぎ」が原因です。
しかし、「肘の使われすぎ」が根本の原因である場合が多いです。
細かい言い方の差ですが、「肘の使われすぎ」とは、どういうことでしょうか。
例えば、肘の曲げ伸ばしでクラブをスイングする場合、本来なら肩や骨盤の位置を調整して肘が一番使いやすい姿勢をとります。
では、肩や骨盤の動きが悪かったらどうでしょうか。
肘を使いづらい位置で無理に使うことになります。
肩や骨盤が使えない分、肘が使われすぎてしまうのです。
これが、ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)の根本の原因である、「肘の使われすぎ」です。
肘だけの動きを良くして痛みが緩和しても、使われすぎる状態が変わらないと、痛みが再発してしまうことが多いです。
肘に負担がかかりすぎてしまうからです。
そのため、実はコチラの患部外(肩や骨盤)の施術が重要というわけです。
骨盤や姿勢などの歪みの調整をすることで、体全体を上手く使いやすくなります。
肘の使われすぎを予防でき、再発防止が期待できます。