交通事故後このようなお悩みはないでしょうか？
☑ 交通事故に遭ってしまったけれど、どこで治療したら
よいか分からない。
☑ 整形外科で湿布と飲み薬を処方されて治療が終わって
しまった。
☑ 保険会社への手続きや慰謝料・示談金など、どうしたら
よいか分からない。
☑ 交通事故から1週間位して、首や肩の痛みが強く
なってきた。
☑ 首から腕、指先にかけて、シビレの症状が出ている。
☑ 首の痛みと同時に、頭痛や吐き気・めまいの症状が
出ている。
☑ 病院で「異常なし」と診断されたが、カラダの痛みや
違和感がとれない。
交通事故があなたの身体に与える衝撃は、
想像以上にとても大きいものです
交通事故の患者様で特に多い症状に、「むち打ち症」と
言われるものがあります。
首・肩の痛みやシビレ、吐き気やめまいなどの不快感を
ともなうことが多いです。
むち打ちは、事故の直後から数日後～数週間の間で、
現れることの多い症状です。
だいたい2週間以内で症状が出揃います。
車に傷ができない程度の軽い追突事故でも、後になって
あちこちに症状が出てくることも珍しくありません。
そのため、自己判断で「目立った怪我や痛みはないから、
いいや」と、医療機関に行かずに過ごしてしまう方も多い
のです。ですが、自覚症状がないからと動いて体に負担を
かけてしまえば、後々カラダの状態を悪化させる場合も
あります。
また、交通事故から時間が空きすぎると、事故との因果
関係が不明確になり、損害賠償請求にも関わります。
そのため、必ず事故に遭ったら早めに整形外科や接骨院
に受診しておくことをお勧めします。
なぜ、すぐにむち打ちの症状が出ないの？
交通事故の直後、人は興奮状態になります。恐怖を感じた
り、体に強い衝撃を加えられたりすると、交感神経が優位
になり、脳内ではアドレナリンやβエンドルフィンという強
力な鎮痛作用を持つホルモンが分泌されます。その結果、
事故直後は痛みを感じにくくなるのです。
これが、数日時間が経過すると、興奮状態が落ち着いて
きて、ホルモンの分泌が減少することで、突然痛みを感じ
るようになるというメカニズムです。
むち打ち症の5つの分類
1.頸椎捻挫型
症状：首や肩の痛み・頭痛・首がどの方向にも動かせない
むち打ちの7割～8割がこの症状といわれています。頸椎を
支える筋肉や靭帯などの、骨の周囲の軟部組織が損傷して
いることで痛みが起こります。
2.バレリュー症候群
症状：頭痛・めまい・吐き気・動悸・耳が聞こえにくい
耳鳴り・全身倦怠・眼精疲労
外傷がキッカケとなる自律神経失調症状です。
交感神経の興奮状態が落ち着かず、リラックスする副交
感神経とのバランスが崩れていると考えられています。
3.神経根症状型
症状：肩や腕、指先などへ痛みやシビレが出る
首の痛み・力が入りにくい・知覚障害
脊髄から出ている神経根が圧迫されたり、損傷したりする
ことで起こります。
4.脊髄症状型
症状：腕、指先、足などへの痛みや痺れが出る
知覚障害・運動障害
脊髄自体が損傷して起こります。加齢などを原因として
脊髄が圧迫されていた場合、事故がきっかけとなり症状
が現れる場合もあります。この型は現在では、むち打ち症
の類型には当てはまらず、「脊髄損傷」として考えられて
います。
5.脳脊髄液減少症
症状：頭痛・首の痛み・めまい・耳鳴り・倦怠感
脳脊髄液腔から髄液が、硬膜外に漏れ出ることで、髄液が
減ってしまい、立ち上がり時に脳が下方へ引っ張られるこ
とで、頭痛を主とした様々な症状が起こります。
ただ現時点では、発症する仕組みや原因に不明点が多く、
確実にこの症状を診断する方法はないとされています。
画像診断で「疑いが高い」と判断された場合、治療を
行い、効果があれば確定診断とされています。
むち打ち症の診断名、正式名称は何？
むち打ちは、衝突の衝撃や急停止により、首が大きく
振られて「むち」のようにしなることからついた一般的
な呼び方です。
正式に診断書に記載される名称は、以下のように記載
されます。
・頸椎捻挫（けいついねんざ）
・頸部捻挫（けいぶねんざ）
・頸部損傷（けいぶそんしょう）
・頸部挫傷（けいぶざしょう）
・外傷性頸部症候群（がいしょうせい けいぶしょうこうぐん）
少しでもむち打ちの症状があれば、早めに医療機関へ
先にも記述しましたが、事故に遭ったら痛みがない場合で
も、早めに病院や整形外科へ受診しておくことをお勧めし
ます。レントゲン撮影だけでなく、脊髄・神経根圧迫など
の詳細が確認しやすいMRIも撮影しておくと良いでしょ
う。
「それほど痛みがある訳ではないし」とか、「病院は混ん
でて時間をかかるから嫌だ」と、受診を避けたり後回しに
したりする方もいらっしゃいますが、あとで後悔しないた
めにも、早めに受診しましょう。
後日、自賠責保険などからお金をもらうためには、医師の
診断書が必須となります。その際、「初診日」が重要なポ
イントで、日にちが経ってから病院などを受診すると、
「本当に事故からくる症状なのか」と疑われて、保険がお
りなくなる可能性があるからです。
放置はNG！むち打ち症は「後遺症」のリスクが…
むち打ち症は、早期に適切な治療を行わないと、長期的に
後遺症に悩まされることが多い症状です。放置しておく
と、痛みや不調と何年にも渡って付き合うことになりかね
ません。
集中力の低下や気分の落ち込みで、仕事や日常生活に支障
をきたしたり、気圧や温度の変化で、さまざまな不調を感
じて苦しんでいたりする方々が、実はかなりいるのです。
それほど、首回りは脳と体を結ぶ多くの神経が通ってい
て、デリケートな部位なのです。
むち打ちは、初期段階の頃から集中的に治療を行い、後遺
症を残さないよう体を整えていくことが大切です。
初めての交通事故でどうすれば良いか分からない！そんな時は…
「初めての事故で、事故後の手続きや何もかも分からない…」
そんな時は、いわき市平の おいかわ接骨院 へお越し
ください。
事故後の流れや保険会社とのやりとりのアドバイスなど、
分かりやすく丁寧に説明いたします。自賠責保険適用であ
れば、窓口負担0円で治療を行えますし、通院慰謝料など
補償面の対象にもなります。むち打ち症の神経症状などに
特化した施術も取り入れていますので、より早くよりしっ
かり治すことが可能です。
「整形外科では『問題がない』と言われたけど、痛みや
不調が治らない…」「病院に通っているけど、全然良く
ならない…」そんな時も、セカンドオピニオンとして、
早めに当接骨院までご相談ください。
通いやすい環境
当院は予約優先制で待ち時間なし、月～土曜日 夜8時まで
営業、駐車場完備など通いやすい環境を整えています。
交通事故に遭ってしまったら
STEP1 関係機関に連絡
警察、保険会社に連絡をしましょう。
また、相手の氏名や電話番号の確認も忘れないようにしま
しょう。
STEP2 病院へ行く
軽症と思われても必ず病院を受診しておきましょう。
事故から日にちが経ってしまうと事故との因果関係が証明
出来なくなることもありますので、早めの受診を心がけま
しょう。
STEP3 予約のうえ来院
当院に交通事故での通院である旨を、お伝えいただき都合
の良いお時間のご予約をお願いします。
STEP4 施術を進めます
お体の状態に応じて、様々な施術を組み合わせながら症状
が軽減できるよう努めて参ります。
STEP5 治癒・示談
症状が改善した場合は、治療終了となり保険会社様と示談
について話し合いをお願いします。
