このような症状でお悩みではありませんか?
☑ 首を傾けたり腕をあげるとシビレがでてくる
☑ 常に腕や手にだるさやシビレがある
☑ 手が冷たく感じることがある
☑ 腕の力や握力の低下を感じる
☑ 手を使う細かい作業がしづらい
☑ 胸郭出口症候群の治療を受けているが、なかなか緩和しない
1つでも当てはまる方は、一度当院までご相談ください。
胸郭出口症候群は、慢性化しやすく、痛みやしびれ・感覚異常・握力低下など、さまざまな症状が出ることから、日常生活に支障をきたしてしまいます。
また、それが精神的なストレスになる場合もあります。
症状が重くならないうちに、ぜひ当院までお気軽にご相談ください。
胸郭出口症候群とは?
胸郭出口症候群とは現代の日本に急増している疾患になります。パソコンやスマホの普及、デスクワーカーや在宅勤務の増加により急増しています。
なぜ、増えているかというと首や肩への負担が増えてきているからです。
胸郭出口症候群は大きく分けて、障害される部位が3つあります。
● 腕の神経を支配する腕神経叢と鎖骨下動脈が首の筋肉である斜角筋に絞扼される。
● 腕神経叢と鎖骨下動脈が鎖骨と第1肋骨の間で圧迫される。
● 烏口突起から始まる小胸筋に腕神経叢や鎖骨下動脈が筋肉の硬さや体の構造の狭窄により圧迫される。
胸郭出口症候群の症状は、血管や神経が圧迫・絞扼されることによって症状が起こるのですが、それらの原因として普段の姿勢の悪さや、運動・スポーツの後のケア不足などがあげられます。
筋肉は運動やスポーツをしている時に限らず、デスクワークでの姿勢保持など日常生活では常に使われていますが、多くの方は日々のケアを怠っているため、よく使う筋肉は凝り固まり柔軟性を失い、使っていない筋肉は筋量が減少し衰えていき「正しい姿勢」ではなく「楽な姿勢」を取り続けてしまいます。
その結果、動脈や神経を締め付けてしまうため、正しい姿勢を保つための身体を作っていく必要があります。一時的に症状がおさまったとしても、根本原因である部分のアプローチしなければ、再発する可能性が高くなります。
胸郭出口症候群の当院のアプローチ
おいかわ接骨院では、胸郭出口症候群の原因を
● 背骨・骨盤などの歪み
● 血行不良
だと考えています。
背骨や骨盤が歪むと、鎖骨や胸骨(鎖骨・肋骨がついている骨)も歪み、神経が圧迫されやすくなります。
さらに、全体的な血行不良によって腕神経叢や筋肉に栄養が十分に届かず、痛みやしびれが起こりやすくなるのです。
そこで当院では、独自の姿勢分析を行なって歪んだ部分を特定し施術を行ないます。
このように骨格・筋肉・血流の状態を整えることで、神経の圧迫を軽減するだけでなく、栄養も行き届く状態になり、胸郭出口症候群を改善に導くことができるのです。
おいかわ接骨院では胸郭出口症候群の症状に対して、どの部分が圧迫・絞扼されているのかを知るために問診や痛みに関連する検査をします。これらに加えて、身体全体の筋肉の柔軟性や骨盤の歪み、身体をうまく使えているかなどの検査をし、根本的な原因を探していきます。
それらを全て考慮し、血管や神経を締め付けている筋肉に対してはマッサージやストレッチ、電気療法などで柔軟性をアップさせるアプローチしていきます。また、反対に弱くなっている筋肉に対しては自宅でできる簡単なエクササイズやパーソナルトレーニングを行います。
正しい姿勢を保てる身体、正しく身体を動かせる身体を作ることが、胸郭出口症候群の症状に対して根本的にアプローチしていくことに繋がります。
患者様一人ひとりに合った施術メニューを、その時の症状ごとに判断し提案させていただき施術していきます。