ジャンパー膝

このような症状でお悩みではありませんか？

☑ ジャンプすると膝が痛む

☑ 膝を曲げ伸ばしすると痛みがでる

☑ 膝を完全に伸ばしきれない

☑ 膝の下の方に痛みや違和感を感じる

☑ 長い時間歩くと痛む

☑ 長い時間走ることができない

☑ 歩いているときや階段の昇り降りで痛みがある

☑ 立ち上がる時に膝に痛みを感じる

☑ 病院に通っているけどなかなか痛みが改善しない

1つでも当てはまる方は、一度当院までご相談ください。

ジャンパー膝の正式名は「膝蓋靭帯炎」と言い、バレーボールやバスケットボールなどジャンプを繰り返しする動きやランニングなどで膝を曲げたり、伸ばしたりする反復動作で膝蓋靭帯が引っ張られた状態が続き、膝蓋靭帯に傷がつき痛みが発生します。

特に膝蓋靭帯の下(膝のお皿の下)に強く痛みが感じられます。

ジャンパー膝になる原因は膝蓋靭帯だけではなく、大腿四頭筋の硬さが原因で発生することもあります。

大腿四頭筋は股関節から始まり膝関節を超えて脛骨粗面に付着している筋肉で、股関節の曲げ伸ばしや膝関節の曲げ伸ばしをする時に働きます。

ジャンプやランニングを頻繁にしていると大腿四頭筋の柔軟性が低下して、筋肉が固くなってきます。

そのことで膝蓋靭帯も強く引っ張られてしまい痛みが発生します。

ジャンパー膝の治療は、電気治療、手技療法を中心に筋肉の緊張と痛みを取ることを目的に行っていきます。

患部の痛みをとるだけではなく、体内の血流を良くしていき、血管内にある痛みの物質を流していきます。

主に大腿部や下腿部の筋肉を中心に施術を行い、痛みが取れた後は筋肉の柔軟性をだすためにストレッチをしていきます。また、再発を防止をする為には骨盤矯正が有効になります。

根本原因である「骨盤のゆがみ」を本来あるべき状態に戻すことによって、

ハリやコリが生じてしまった筋肉が正常な状態へと戻りやすくなり、膝の痛みを繰り返さない身体づくりを可能としています。

「なぜ膝の痛みなのに、骨盤矯正って、関係があるの？」と疑問を抱く方も少なくないと思いますが、実は関係しています。

土台となる骨盤がゆがむことで、膝関節にかかる負荷が変わってきます。

そして骨盤や膝関節を支えている筋肉にもゆがみが出て、ゆがんだ姿勢のままカラダに負荷をかけていくことで、膝の痛みとして現れます。

土台となる骨盤がゆがむと、骨格全体や骨格を支えている筋肉もゆがんできます。

治療をする時にゆがんだ筋肉や筋膜だけ治療しても土台となる骨盤を直さなければ再発する可能性があります。

再発しないために土台となる骨盤を正す必要があります。

マッサージや整体に行っても状態が改善されず、お悩み・お困りの方はおいかわ接骨院へお気軽にご相談ください。